社会保険労務士試験体験記の巻 


社労士の方が実は最初からお金をかけました。
税理士試験のときはせこくお金をケチりそれがかえって長引く結果となった反省をしたわけです。

社労士事務指定講習の経験談はこちら社労士事務指定講習の巻


11月から12月末までの導入編 税理士試験の最後の科目の消費税が終わり、手ごたえが余りなかったけど、以前から興味のある社会保険労務士の資格を取りたいと思うようになる。
9月の税理士試験が終わったあと、本屋で、
社会保険労務士試験の本を見る⇒何じゃこりゃ、覚えるのが多くて辛気臭そうだ。やめよう

また本屋へ⇒社会保険労務士試験の本を見る⇒出来るかな。。とりあえずはじめてみようかな。でも金はかけたくないな。。だんなからもいい加減にせーよといわれてるし

という葛藤が2ヵ月半ほど続き、やっとユーキャンに申し込み、着手したのが11月の中旬からでした。
クレージーな消費税の方も受かってる気もしなかったので
半分ぐらいそちらの忘れ止めをやっていたから余り沢山時間が避けなかった。
12月から4月までの彷徨い編
税理士試験のほうがどうやらかたずいたので、俄然社会保険労務士の資格が欲しくなる。
でも、全く霧の中を歩いているような年金。。。
しかも覚えるとすぐ忘れるような穴の開いたばけつのようなのようなむなしさ。。。とにかく一番苦しい時期でした。
ユーキャンの教材のみでがんばる。
B4サイズで馬鹿でかいので、職場とか外出先に気軽にもって行けない。
赤シートもついてない。
確かに初心者向けでわかりやすいけど、改正されてない教材を自分で修正しなければならないので、いっぺんにドンと一年分来る教材としてはそこはいただけないところだ。
でも初心者が始めに手をつける教材としては分かりやすいのでは(何より値段が安い)

5月から6月の黎明編 やっと今までの努力の甲斐があり霧が晴れてきた。
思い切ってLECの直前講座の通信を申し込み随時送られる内容がとても良かったのもある。
使っていたのはLECとTACの一問一答形式の問題集をひたすら解くこと

力が一番ついた時期
7月から試験まで労働編

社会保険編


土壇場になるとだんだん無性に不安になり本屋で余計な参考書や問題集をつい買ってしまう。
でも結局一度ぐらいで終わるものばかりで却ってあせる悪循環におちいる。
LECの模擬試験も名前が載っていたのに圏外になりあせる。
試験当日 試験当日ドキュメントレポ
朝4時に起きる。
早起きできるのだけが自慢なのだ。
とりあえず、レックのまとめ本を全部目を通しこれはというところに付箋をつける

電車に乗る
電車に乗りながら、その付箋のつけたところをとりながらチェックする。
最後の足掻きは利くので、恥ずかしがってる場合じゃない。

青学につく
専門学校の人がズラーっと待ち構えてるのは税理士試験で見慣れた風景だ。
ちゃんと最後のあがきように予想問題まで配ってる。
これもやらないとやった人と差がつくと思い場所を探すが席がいっぱい。
税理士試験より年齢層が幅広い感じ
なんかちゃらちゃらした学生も結構いる。

試験会場へ
試験会場に着く。
昨日ちゃんと入れたはずの消しゴムがないのに気がつき青ざめる。
一応鉛筆も全部おしりに消しゴムつきのものだったのであることはあったんだがあまりよく消えないのであせりまくる。

試験は一番前の席で試験監督の人も私の其の消しゴムつき鉛筆を穴のあくように見ていた
おめー試験をなめてるんかいと思ったのかもしれない。

選択問題
足きりが怖くて涙がちょちょぎれるほど緊張する。
隣のおじさんが試験中ずっとおなかをグーグー鳴らしていた。
健保の問題でほとんどの時間を食い尽くす。

弁当タイム
食べながら勉強する。
外に行くと回答速報なるものが出回ってると聞いたのであえて鎖国する。

択一問題
3時間半という異常に長い択一問題
斜め前の女の人はトイレに行ってすごい長い時間帰ってこなかった。
自分でないのに気になる。
トイレ休憩のあるのも知らなかった。

なんか全ての問題がいつもより異常に難しく見える。
特に年金、健保の段階になるとなんじゃこりゃという問題のオンパレード
後ろのおじさんのため息がうるさい。

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