社会保険労務士黎明期
インプット時期には、到底これは全部覚えきれないと悲壮な気持ちでいたのですが、5月頃になり
直前期になると、いままでの積み上げたものが自然に醸造されていくようにある程度問題を解けるようになりました。
その頃書店で見つけたレックの「出る順社労士ずばり解決119問」という本を何気なく買い、今までなんとなくわからなかったところや、こんがらがっていたところがわかりやすく説明されていて
専門学校で教わるという方がアドバンテージがあるのかなあと少し考え直しました。
その頃LECで直前対策講座の申し込みも始まっていたので、とりあえず自己作成のテープ学習に挫折したので、ここは専門学校の講義らしきものを聴いてみたいのと、自己の不得意な一般常識、改正点
直前で必ず抑えなければいけない横断的な講義が入っていたので直前対策を全部申し込みました。
後、LECの全3回の模試も申し込みました。
これらについては、申し込んで本当に正解でした。
テープ講座は、白書はつまらなかったけど、それ以外の講義は、テープが聞いていてわかりやすくて
早回しで最低2回聞きました。
このテープ講座があったおかげで、余白時間も勉強に使えたし、LECの模試は、質が高くそのテープの説明はかなり簡略化されていましたがつぼを押さえており、本試験にもそこから出た部分が多かったので
助かりました。
模試についてのプリントでの解説は、詳しく3回ほど模試を繰り返えせばかなり実力が付くと思います
LECの模試については第一回は名前が載るほどできたのですが、2回。3回と本番に近づくにつれ下降し
3番目は圏外になって少しあせりましたが…
とにかく5月からの追い込みが重要なこの試験。時間の制約もありいろいろな工夫をしました。
どうしてもこんがらがる任意加入や手続き規定については横断的にワードに打ち込み縮小して細切れ時間、休み時間に見るようにしました。
数字のごろについては、よく自分で考えました。
JRの厚生年金保険料は以後ろく(156.9)でもないJRとか、高額療養費の高額所得者はいざ悔やまれる
(139.8)高額所得とか
どうしても覚えられないというか頭が拒否する内容(安衛法)などはテキストを切り取り食卓のシートの下
におい食事時に確認するようにするとかしました。
そして夏になりいよいよ本試験が近くなるとなんとなくあせるんですね。
本屋に言って模擬試験やら問題集、まとめ本などみると買わないといけないのではないかといろいろ手を出したくなる。
私もそれで2冊ほど模擬試験を購入し、テープでまとめを聞きたいと思い、秋保先生のまる覚え社労士のテープを購入しました。
これはあまり役に立たなかったかな。一本調子で説明文を読み上げてるだけのような感じで頭にあまり
残りませんでした。
うかるぞの予想問題集は少し簡単すぎるかもしれませんがとてもよかったです。
本試験レベルに一番近いのはライセンスセンターの出している予想問題集でしょうか。
予想問題集を購入するならその答えの説明がどれだけ詳しいかがポイントになると思います。