ダウンロードからフォルダ構造の作成、Google Drive 連携、instructions.md の設定まで。ここを読めばすぐに使い始められます。
Claude Cowork は「指定したフォルダの中をAIがすべて参照する」という仕組みです。この構造を理解してからフォルダを作ると、後から迷いません。
AIはこのフォルダ全体を参照します。だからこそ、構造をきちんと作ることが品質の9割を決めます。
以下の順番で設定していきます。難しいことは何もありません。
Anthropic の公式サイトからデスクトップアプリをダウンロードしてインストールします。アカウントは既存の Claude アカウントがそのまま使えます。
ファイルをクラウドで管理したい場合は、ブラウザ版のGoogle Drive ではなく 「Google Drive for Desktop」 をパソコンにインストールしてください。
仕組みのイメージ
同期されたGoogle Drive フォルダの中(またはPC上の任意の場所)に、以下の構造でフォルダを作成します。
アプリを起動して「フォルダを開く(Open Folder)」から、作成した ClaudeProject フォルダを指定します。これだけで、AIがフォルダ内のファイルをすべて参照できる状態になります。
ClaudeProject フォルダの直下に instructions.md というファイルを作成します。ここにAIの基本ルールを書くことで、毎回同じ品質で動作します。
以下を参考に、事務所の状況に合わせて編集してください。
役割・優先事項・出力形式・禁止事項が明確に書かれている。事務所固有のルール(弥生フォーマット、消費税方式など)が記載されている。
よく使う勘定科目の名称ルール・弥生の科目コード対応表・チェック時の判断基準など、事務所独自のルールを追記するほど精度が上がります。
instructions を空白のまま使っている・「なんでもやって」と書いている・英語で書いている(日本語の処理精度が下がることがあります)。
| 失敗パターン | 起きること | 対処法 |
|---|---|---|
| ① ブラウザ版 Google Drive を指定した | AI がファイルを読めない(エラーになるか無視される) | Google Drive for Desktop をインストールしてローカル同期フォルダを使う |
| ② フォルダ構造がバラバラ | AIがどのファイルを参照すべきか判断できず、処理精度が下がる | skills / references / templates / workspace の4フォルダを必ず作る |
| ③ instructions.md がない | AIが毎回違う動きをする。出力形式がバラバラになる | 最初に必ず instructions.md を作成してフォルダ直下に置く |