1 場所の選定
自宅より30分以内・または以前の大学病院から近いところで競争がそれほど激しくないところ
診療圏の設定 診療科目の決定
範囲都市部で一次診療圏500メートル〜1キロメートル 二次診療圏2〜3キロメートル(鉄道・主要幹線道路、河川により分断される)のマッピング
人口推計調査(昼間・夜間)医療需要(受療率・患者の推計)、医療供給調査(競合病院・関連施設の調査)専門ソフトによる。
経営上必要な患者数が確保できるかの把握(融資判断資料にもなる)
2 形態の選定
自宅併用型 単独型 ビルテナント型 ショッピングモール型・M&A継承物件
3 開業までスケジュール
開業日の決定
事業計画 資金計画 融資
保健所事前協議⇒開設届(保健所)→保険指定申請⇒生保 労災指定申請
医師会挨拶⇒打ち合わせ ⇒入会
看板・広告宣伝 電柱 HPその他広告宣伝媒体⇒内覧会⇒開院前新聞広告ちらし
人材募集⇒最低限の訓練
医療機器リース・取得 診療用X線装置備付届
調剤薬局を事前に開業しておく
医療機器、電子カルテ、レセプトコンピュータの操作方法訓練(設備会社)会計処理のルールもなるべく早めに専門家に関与してもらい初めにきちんと決めておくことが肝心です。
各種届出の提出(税務署・市役所・県税事務所・ハローワーク・労働基準監督署
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