あんまりネガティブな事ばかり書いていると
良くないのだが誰も見てないからいいか
当然仕事だものやっててウキウキする良い仕事
楽しいお客様もいれば
スケジュールに入っていると確実に鬱な仕事もある
まず弟5位は 社保調査 やたらめったら大袈裟な書面で
一般のいたいけな事業主には意味不明な
就業規則、給与規定、労働者名簿 賃金台帳
納付書 労働協約などずらーっと
何月何日に「雁首揃えて年金事務所に来所依頼」
実際のところは賃金台帳と納付書できちんとしてれば
税務調査に比べれば屁のような調査なのだが
次の弟4位は労働基準監督署の調査 これも前のと同じで
●●持って来い形式の書面が仰々しく来て(厚生労働省の好きな
パターンなんだよん) これが来るとまたまた
いたいけな事業者はえらいこっちゃ状態になる。
その後も是正勧告だの出頭要請だの
まるで警察みたいでどうも上から目線が不愉快な
所なのだ。
次の弟3位は労働局 一度東京労働局に派遣届出をしてえらい
不愉快な思いをした。
まるで派遣をする人は悪い事をする人と思わんばかりに
どーーーでもいいことをいってはるばるど田舎から
ゆりかもめにのって最果ての東京労働局まで
行ってあげたのに。。どうも労働局は上の階に行けばいくほど
上から目線度が上がる傾向にある(茨城のケース)
助成金の申請でも水戸まで行くのは大変なんだよー
次の第2位は ハローワーク ハローワーク自体は
負のエネルギーに満ち溢れてるのでほとんどの手続きで
電子申請にしているため行く頻度が減ったのだが
助成金の申請だけはいかざるを得ないのだ。
個々に座っている人はいかにも上から目線の塊のような人が多く
OBが多いからだろうか 土浦は特にストレスとの戦いなのだ
ここも書面を突き返そうとする圧力は高いが
何とかクリアして事業主の喜ぶ顔を見るのだけが救いだ
はえある1位はなんといっても税務調査だ
税務調査のこなした数もかなり増えて
しかも久保先生の税務調査対策研究会に入って
OB先生のアドバイスも聞けるのでだいぶ
対応方法をマスターするようになったが
調査官の中にはわけのわからない人も多く
そもそもその2日間の拘束期間が意外と
暇なのだ。 嘱託や話のわかる調査官だと
成るべく関係ない話をして調査の邪魔ができるのが
唯一の楽しみかな
それ以外は嘘も真実も余計な事はしゃべらない
でもあっちのふっかけには調子に乗らせないよう
いちいち反論しておく
こまめさも肝心だ。
アイパッドも調査の必須アイテムだ
法令、判例や税務調査対策の資料など全部読めるし
調査官はネット使えない人が多いから
そこではだいぶ優位性があるのだ。
とここまで役所ばかり連ねてきたが
長い会計事務所生活税理士生活の中には
お客様との相性が悪かった人も中にはいる
何でも人のせいに100%をして税理士や
職員に対しストレスをぶつけていじめまくる人
またサービスをしてもお金を払わない人
サービスをしてもその後行方知らずで
要するにやり逃げする人
良く人からいつもお客さんに一生懸命だね
なんて言われることもあるし
何か悪い事が起きればそれは必ず自分にも原因がある
と思ってもいるのですがこのような方たちとは
残念ながら長続きできないんですよね
自分も顧客が100件近くに増えなるべく
誠意を持った対応をと考えると
過大なストレスをかける人や振り回される人は
もう人生のクオリティオブライフを考えるといいんじゃないかって思うのです。
後は今の従業員は経験こそ浅いけど
千葉大や筑波大の大学院卒とか
新潟大のバイリンガルとかとにかく育ちの良い
地頭もよく性格も良い礼儀も正しい素質の良い子たちなので
そういう面でのストレスはなくなったのでした。
今までは従業員の中にはやはり数々の地雷もいて
社労士なのに虚偽申告で労働局調停まで
行くほどクレージーな案件もありました。
ブラック企業ばかりマスコミにもてはやされるけどブラック社員のほうが
個人的にはるかに大量にいると思うのです。
後は私は経験ないけど
今は一番厄介なのは労働組合のフリー版みたいの?
あれは労働組合法をうまく使った時代のあだ花のようなもの
弁護士や労働局より厄介なトラブルメーカーです。
日本の労働行政は使用者と対等者が対等でありません。
数々の改正で労働基準法や契約法などにより従業員のほうが
絶対的に強いある意味不公平法律になっています。
少なくとも経営者も労働者同様の働く人としての対等な
保護をいただきたいものです。
共産系のマスメディア戦略により事業主=ブラック悪者という
図式が作られすぎていると思うのです。
まあそういう経験もあるからお客さんの困ったにも
対応できるんですけどね
また長年勤めてくれた受験生には感謝もするけど
あまりにもミスが多くてコミニケーションの面で
いくら言っても治らなかった。
やはりこの仕事って最低限の適正って
ものがあるからいざ税理士になっても
どうなのかなって思う。
顧客獲得の苦労や外回りの苦労もしらず
卒業
私の事務所は職員には撃甘 飴にお砂糖事務所だから
他のところに行って初めてわかってくれると思うのです。
|