決算対策チェックリスト
- ワンストップ 禁止無断転載利用 林税理士社労士事務所
- 役員報酬改定検討 保険の満期などがある場合は事前確定給与の届け出はお早めに 株主総会決議から1月以内または決算から4か月以内のいずれか早い日まで
- 役員報酬を増額した場合小規模企業共済の増額や確定拠出年金イデコふるさと納税など個人の節税も同時にプランニング
- 個人事業者の場合は確定申告期限までにまだ出していない場合定率法の届出、青色申告承認申請 青色事業専従者給与の届出
- 経営力向上計画による中小企業経営強化税制の固定資産の即時償却の利用をお考えの方は経営力向上計画完全作成完全サポートします。(決算ぎりぎりですと標準処理時間1か月かかりますので間に合いません)
- ダンプやトラックなら中古で2年落ち、普通乗用車で中古で4年落ちで中古資産の見積耐用年数が使えますので2年償却(定率法の場合100%償却可能)ができます。 中古資産の減価償却を有効に使いたい場合は期首からなるべく早い時期での購入がお勧めです。
- 半期で今期の予想、予算の見直しをしましょう 税金が出そうならこの時期から対策を 30万円未満(消費税抜の場合)の資産の取得合計300万まで
- 旅費規程の整備 慶弔見舞金規定 報奨金規定 退職金規定などの整備
- 中小企業機械等の特別償却資産の取得の検討 機械装置160万以上(コインランドリー機械のぞく) 一定の測定工具 検査工具120万以上 または合計額が120万以上(30万未満のぞく)ソフトウエア70万以上 一定の車両3.5T以上
- 経営セーフティ共済の検討 すでに加入で前納しているお客様は必ず決算月の10日までに前納の申請書を出すか検討するので決算前3か月までにご相談ください。月5000円から月20万まで選べて一時融資も可能です。掛け金800万まで全額損金
- HPの作成 事業所パンフレット 広告宣伝費の検討 看板は固定資産になります。
- 修繕費(じゃり、クロス張替、たたみ張替、塗装 20万未満のものはすべて修繕でおとせます) 資本的支出と修繕の差はプロにご相談ください。 トイレやお風呂の交換は固定資産になります。
- 試験研究費の検討 大学等との共同研究はさらにお得な特別控除制度あり
- 賞与の検討 賃上げ促進税制が拡充されています。人件費の増加額 雇用全体の給与等支給額が前年度比25%以上増加→30%税額控除しかも前年比で教育訓練が10%以上増加していれば+10%税額控除 または雇用全体の給与等支給額が前年度比で15%以上増加→15%税額控除 法人税の20%が限度です。
- 決算2か月前検討
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- 短期前払費用が適用可能な前払費用の検討 生命保険、リース料、保守契約料、家賃(契約書確認)
- 従業員から役員就任の場合従業員時代の退職金が支給可能です。 役員から従業員の場合も同様(登記要)
- 不良債権の放棄 内容証明郵便などで通知 個別評価の貸倒引当金の検討
- 不良在庫、季節商品で売れないもの、破損品、などの処分評価の検討
- 遊休資産の売却、除却 有姿除却の場合稟議書などの整備
- 〆後給与(役員のぞく) 未払社会保険料 未払労働保険料、未払固定資産税の計上
- 決算賞与の検討決算後1月以内に支払い 期末までに全員に通知していること
- 貯蔵品にならない経費のまとめ買い インク、紙、その他消耗品 トップに戻る