資格を取った後の勉強 実務


資格をとってもそれに関連した仕事が出来ないと死格になっちゃうのが欝じゃ



実はこれが一番の難問かもしれません。
社会保険労務士の資格はあまりにも範囲が広いので企業の総務部門にいても、社労士の全部の科目をカバーしてるとはいえないし
特に独立したいと思って修行先にとも、ほとんど社会保険労務士の事務所での求人がありません。
 事務指定講習は、これから受けるので私も詳しい内容がわからず、受ける頃になったら、事務指定講習の感想みたいなものをこのHPでもしてみたいと思ってるんですが
 ただ、最近は、大きな会計事務所で社会保険労務士を雇ってワンストップサービス化をしていたり、派遣でも社会保険労務士の資格があると若い事が前提ですがアドバンテージにもなります。(ただし、税理士なんかもそうですが。社労士、税理士としての派遣は派遣法で禁止されています。)
 就職自体はかなり社会保険労務士を取ったからすごく有利とはいえないのですが、場所によってはアドバンテージがあると思います。
 資格を持っていれば少なくとも第三者(顧客)にはある程度の張ったりっと言うか信用が増しますから
税理士会と社労士界については、以下の点について結構どろどろやってます。
http://www.shakaihokenroumushi.jp/topic/topiczerisi.html

会計事務所の中でも社会保険の加入手続きなど代行すると結構報酬を請求するところが多いです。




どんな資格でも取っただけじゃだめでその後の営業力、企画力、交渉力のようなものが一番大事なんだのう
セールスとかを軽んじる先生タイプじゃこれからは生き残れないということか



 実務も何もわからない試験合格だけならとても使い物にならないなんて言うのもよく聞きますが、これも本人がどんどん試験後も勉強を続け、自分の得意な分野(年金ならDCプランナー、ADR関係ならビジネス法務など)実務的な関連資格を取って武器にしていく前向きな根性が必要になると個人的には思います。

(なんてえらそうなこと言ってる私ですが、試験後全然勉強してないので社会保険労務士の内容がどんどん希薄化してきていて少しあせってます。)



資格を取った後も勉強を継続する事が一番大事だし、なんでも今度特定社会保険労務士なる資格も登場するそうじゃないか
日々是勉強じゃな



どうもそのようです。
社会保険労務士にADR〔労働問題)の分野での仕事を任せる代わりに新たな講習、試験を設ける予定らしいです。



次の資格は何がいいかのう



 税理士試験と社会保険労務士は全くと言ったらあれですが試験内容は全然かぶりません。(^^;)ゞ
ただ、中小企業診断士は社労士の部分が少し、税理士の部分が少しかぶりますし、FPなども結構年金部分税金部分がかぶります。
だから私の次とりたいなと個人的に思ってるのは(思うのは自由だよね)そのふたつなんですが、
中小企業診断士は厳しいかな