変わる資格試験

次のような考え方からどんどん改正が進んでます。
どんどんなんか取り易くなってきたと思いませんか?弁護士も大幅に変わりますね

総じて、社会人でもとりやすくなる制度に変わってるものが増えてきてます。

他にもあるかもしれないけどとりあえずわかってるものだけあげてみました。
(その前に怪しげな天下り免除制度をどーにかせいと思うんですが)
予想なんかはあくまで独断による感想なので参考程度にしておいてください。


変更前 変更後 人気度株価予想 難易度株価予想
公認会計士 1次試験廃止
短答合格者は2年間有効で論文に集中できる
論文科目合格制度導入(2年間有効)
3次試験と公認会計士補の資格廃止して登録制にする

難関中の難関だが、合格率アップと科目合格という事から社会人なども挑戦できるかも

改正初年度は
比較的簡単になる可能性もある。
科目合格制により却って長引く可能性も
税理士 公認会計士試験と税理士試験の共通科目の相互免除(税理士合格者などは短答式では財務会計論、論文式では租税法の科目免除される。)
日税連必死です。
公認会計士からの流入組みがさらに増える
それより試験合格者より全然多い免除をどうにかして
行政書士 試験時間の延長
行政書士法、税法、労働法、戸籍法、一般常識の数学と理科が消える。


新たに、個人情報保護や情報通信が追加
数学嫌いがチャレンジする 改正初年度は簡単かもしれない
社会保険労務士 新たに特定社会保険労務士なる資格を既存の開業社会保険労務士にもうける。
個別労働関係紛争(ADR)に関する紛争解決手続代理業務の拡大。
社会保険労務士の試験の科目そのものも近いうちに変更予定。
アップ
アップするかも

違う科目の入る前に受かりたい
不動産鑑定士 第一次試験から第3次試験まであり
実務経験2年後不動産鑑定士補となり1年の補習後3次試験が必要
試験は一度だけとなり短答式と論文式の試験に合格すれば実務修習のみで資格(実務要件が不要)
超難関資格だが、実務経験がなくなるのはすごく受けやすい
社会人も増えるのでは
ある程度年齢の幅も広がり人気にともなう難易度アップアリ?
CFP CFPの受験資格は現在AFP認定後1年以上
現在の科目6科目
アメリカのCFPが大学院卒レベルである事
また実務を重視する意味で
実務経験3年以上
7科目とし実務研修を追加
大学院での所定の課程を修了したものにも受験資格を与える。
ただでさえ国家資格のFP技能士に人気を奪われつつあるのに ?個人的には、金融業界の再編、超高齢化社会もあり、もっと需要があってもいいのだが
中小企業診断士 7科目の一次試験と2次試験 一次試験の科目から新規事業開発、助言理論をなくし2次試験の範囲として6科目とする。

中小企業経営、中小企業政策、助言理論をメイン重点科目として時間を長く取る。

科目制合格制度の導入(3年以内に全科目合格)

 公認会計士もそうだけど
科目制合格制度を採れば社会人も受けやすくなる。

 税理士試験のように科目制にすることによりかえって長期化する恐れもある。


資格と仕事の専門校DAI-X(ダイエックス)
楽天ブックス

戻る